会社案内

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当社は60年前、「人々の暮らしを豊かにする、社会基盤を築く」という理念のもとに創業いたしました。
以来、橋梁・道路・河川・トンネル・農業土木・港湾・都市開発・環境調査など、多岐にわたる分野で数多くのプロジェクトに携わり、街づくりや地域の発展に貢献して参りました。
私たちの仕事は、単に構造物をつくることにとどまらず、地域の安全と発展、人々の安心した暮らしを支えることにあります。どんなに困難な課題にも果敢に挑み、「品質」と「安全性」を最優先に考える姿勢こそが、今日までの当社を支える原動力です。
これまで当社が成長を続けてこられたのは、ひとえに皆様からの信頼と、社員一人ひとりのたゆまぬ努力の賜物であり、心より深く感謝申し上げます。

株式会社国土開発コンサルタント
代表取締役 志多 充吉

近年、私たちを取り巻く社会環境は大きく変化しています。気候変動、人口減少、頻発する自然災害、そして老朽化するインフラ──。これらの課題に正面から取り組み、災害に強く、安全で持続可能な社会基盤を築くことは、建設コンサルタントに課せられた大きな責任であり、使命です。
中でも、国土強靭化の推進は、極めて重要な国家的課題であり、当社もその一翼を担っています。災害に備えたインフラ設計や老朽構造物の点検・補修に加え、災害発生時の緊急対応や復旧支援にも積極的に取り組んで参りました。激甚化する自然災害に対し、平時から備える「防災・減災」の視点を徹底し、人命と社会機能を守るための技術と知見を今後も磨き続けてまいります。
当社が目指すのは、「未来のインフラを創造し、社会の持続可能性に貢献する」ことです。新技術の導入やデジタル化の推進、省エネルギーや環境配慮型設計など、時代のニーズを先取りした高精度かつ効率的な提案を通じて、より良い社会づくりに寄与して参ります。
そして何より、私たちは「人」こそが最大の資産であると考えています。社員一人ひとりが持つ多様な視点や柔軟な発想、そして挑戦する意欲が、これからの社会インフラを支える力となります。当社では、失敗を恐れず新たな課題に挑戦する企業文化を育み、次世代の担い手の育成はもとより、人生をより豊かにするための「人間力」の向上にも力を入れています。
今後も、「人と社会のために」という使命を胸に、地域とともに歩み、災害に強い持続可能な国づくり、そして国家の繁栄に寄与する企業として、より一層の成長を目指してまいります。
引き続き、皆さまからの温かいご支援とご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

経営理念

経営理念 一、我が社は社業を通して社会に参画し、『信用と技術』を提供し、地域社会の向上・発展ひいては国家の繁栄に寄与する。 二、わが社は社業を通して『対自向上心』を高め、人間相互の尊重と信頼を基調として、各人の『実り豊かな価値ある人生』を獲得する。

社是

社是

会社概要

社名 株式会社 国土開発コンサルタント
所在地 【本社】
〒880-0015 宮崎県宮崎市大工3丁目155番地
[TEL] 0985-24-6487(代表)
[FAX] 0985-20-4722(総合管理部)
[URL] https://www.kokudo-c.co.jp
お問い合わせはこちら
地図詳細
【九州支店 / 福岡事務所】
〒813-0013 福岡県福岡市東区香椎駅前2-9-1
[TEL・FAX] 092-673-1701
地図詳細
【熊本事務所】
〒862-0924 熊本県熊本市中央区帯山3-20-14
田中第一ビル2階202
[TEL] 096-234-6996 [FAX] 096-234-9376
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【延岡事務所】
〒882-0047 宮崎県延岡市紺屋町1-4-22
[TEL] 0982-21-6417 [FAX] 0982-21-4481
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【都城事務所】
〒885-0114 宮崎県都城市庄内町7364
[TEL] 0986-36-4161 [FAX] 0986-36-4162
地図詳細
創業 昭和40年3月26日
資本金 6000万円
役員
[代表取締役社長]
志多 充吉
[常務取締役]
田鍋 貴時
[取締役]
押川 通広
[取締役]
三輪 義宣
[監査役]
石本 啓悦
従業員 73名(技術職64名 事務職9名 男66名 女7名)
登録業種
建設コンサルタント
国土交通省
建06-第329号
測量業
国土交通省
第(15)-1244号
地質調査業
国土交通省
質06-第1477号
補償コンサルタント業
国土交通省
補05-第246号

保有資格

※R3.6.30現在

資格 人数 資格 人数
技術士 11 RCCM 12
農業土木技術管理士 5 測量士 19
一級土木施工管理技士 23 一級造園施工管理技士 3
一級建築士 1 下水道技術検定1種 1
下水道技術検定2種 2 地質調査技士 2
補償業務管理士 3 土地改良補償士 2
土地改良補償業務管理者 畑地かんがい技士 2
JR工事管理者 コンクリート診断士 2

沿革

当社のあゆみ 宮崎のあゆみ
1965
1965年(昭和40年) 創業開始-宮崎市曙町(現高千穂通2丁目)に設計・測量・地質調査を業務として社員13名で創業開始。
1966年2月
第1回増資
1966年12月
第2回増資
1967年3月
土質試験室開設
1967年10月
稲葉一二三社長 (社)宮崎県測量業協会初代会長就任
1968年8月
第3回増資
1968年9月
道路設計、港湾測量部門開設
1969年11月-本社第1号館竣工
1965年3月
祖母・傾山国定公園指定
1965年11月
沖縄に慰霊塔「ひむかいの塔」完成
1966年9月
県木に「フェニックス」を決定
1966年10月
地方空港として本邦初のジェット化
1966年12月
矢岳高原, 市房県立公園指定
1967年2月
県総合農業試験場落成
1967年6月
県立青島亜熱帯植物園開園
1967年11月
大淀川河川総合開発事業としての岩瀬ダム完成
1968年2月
えびの地震発生
1968年5月
細島工業港に15,000トン公共岸壁完成
1968年8月
県体育館開館
1969年3月
県林業試験場落成
1969年4月
「宮崎県沿道修景美化条例」制定
1969年5月
県宮崎総合庁舎落成
1969年10月
「宮崎県公害防止条例」制定
1970
1970年4月
基礎構造、農業土木、水工部門開設
1970年6月
第4回増資
1973年2月
代表取締役変更就任
1973年7月-第4号館建設
1973年8月
(株)志多組会長 志多熊吉氏逝去
1974年2月-国土地質調査事務所誕生 。地質調査部門を独立法人化
1974年3月
第5回増資
1974年4月-第2号館新築竣工
1971年完工-大淀大橋詳細設計
1971年6月
宮崎カーフェリー就航(細島~神戸)
1971年6月
新農業振興10カ年計画発足
1972年2月
県工業試験場落成
1972年7月
国鉄高千穂線開通
1972年9月
SAP会議連合の内閣総理大臣表彰
1972年10月
九州縦貫自動車道宮崎線着工
1973年4月
天皇, 皇后両陛下御来県
1973年4月
4月8日を「みどりの日」と定める
1973年8月
全国初の健康増進センター開所
1973年9月
祝子川総合開発事業の完成
1973年11月
川崎港に県農産物流通センター完成
1974年2月
日豊海岸国定公園指定
1974年4月
一ッ葉有料道路(一期)の開通
1974年6月
国立宮崎医科大学開学
1974年6月
宮崎空港,特定空港に指定
1975
1975年4月
都市計画部門開設
1979年6月
第6回増資
1977年4月
国鉄リニアモーターカー実験センター開所
1980
1980年3月-創立15周年記念式典
1980年6月
第7回創立15周年記念増資
1980年7月
第8回創立15周年記念増資
1980年8月
独身寮購入
1980年8月-宮崎県海外技術研修員の実務研修
1980年9月
都市計画部門を開発部として充実
1981年6月
第9回増資
1982年1月
下水道部門開設
1982年5月
鹿児島営業所開設
1982年6月
第10回増資
1983年3月
延岡営業所開設
1983年4月
大隅営業所開設
1983年6月
(有)都城測量出資
1983年7月
小林営業所開設
1980年1月
国鉄志布志線(西都城)高架鉄道完成
1980年7月
三全総に基づく都城モデル定住圏計画策定
1980年11月
宮崎県福祉総合センター開所
1980年12月
延岡大橋竣工(国道10号線バイパス)
1980年12月
「昭和の森」整備事業完成
1981年1月
第三次宮崎県総合長期計画(56~65年度)を策定
1981年3月
九州縦貫自動車道宮崎線(高原~都城間)供用開始
1981年4月
一ッ葉有料道路(二期)開通
1981年6月
宮崎県総合運動公園竣工
1981年7月
九州自然歩道(国見峠~高千穂峰間)完成
1981年10月
九州縦貫自動車道宮崎線全線開通
1982年-国道448号道路概略設計
1981年10月
宮崎県総合文化公園建設構想発表
1981年10月
置県 100年記念式典開催
1981年10月
世界一高い綾町照葉大吊り橋完成
1981年10月
FM宮崎開局
1985
1986年4月-志多克彦社長。(社)宮崎県測量設計業協会会長就任
1989年1月
(社)建設コンサルタンツ協会入会
1985年2月
日南治水ダム完成
1986年3月
県立宮崎病院全面完成
1987年6月
宮崎港開港式典
1987年8月
世界最大のプラネタリウム,宮崎科学技術館
1988年5月
新県立図書館の開館
1989年4月
高千穂鉄道開業
1990
1990年6月
創立25周年記念式典
1991年12月
本社2号館増改築
1994年10月-廃タイヤリサイクル 研究会建設大臣賞を受賞
1994年12月
第11回増資 (創立30周年記念増資)
1990年12月
日本最南端の五ケ瀬ハイランドスキー場オープン
1992年9月
学校週5日制がスタート
1993年7月
フェニックスリゾート「シーガイア」オープン
1993年10月
新JR宮崎駅オープン
1993年11月
県立芸術劇場開館
1994年4月
県立農業大学校開校
1995
1995年4月-創立30周年記念式典
1997年12月-志多克彦社長。建設経済局長表彰
1999年7月-志多克彦社長。建設大臣表彰
1999年12月
タウンマネジメント 宮崎共同組合設立に参画
1995年10月
県立美術館開館
1995年11月
天皇・皇后両陛下を迎えて第15回全国豊かな海づくり大会開催
1995年
九州縦貫自動車道 人吉~えびの間全線開通
1996年3月
新宮崎北警察署竣工
1996年4月
県営国民宿舎「えびの高原荘」落成
1996年7月
青島リゾートセンターオープン
1997年9月
台風19号が県西部縦断(災害救助法適用)
1998年-久峰総合公園設計業務
1998年2月
国道10号(宮崎北バイパス)全線開通
1998年3月
新宿みやざき館KONNEオープン
1998年11月
県武道館開館
1999年3月
グリーン博みやざき’99開催
2000
2000年3月
創立35周年
2000年11月
ISO9001認証取得
2002年5月-志多克彦社長(黄綬褒章)
2002年5月-土木学会西部支部「技術賞受賞」
2004年4月-(社)宮崎県測量設計業協会6代目会長就任
2001年-宮崎県営野球場(サンマリンスタジアム)建設基本計画策定業務
2002年-宮崎市総合スポーツ公園実施設計業務
2002年5月
2002年ワールドカップサッカー、スウェーデン代表、ドイツ代表チームキャンプ実施
2002年7月
皇太子御夫妻を迎えて第38回献血運動推進全国大会開催
2002年8月
宮崎~東京間スカイネットアジア航空就航
2003年2月
県の木に「ヤマザクラ」と「オビスギ」を追加決定
2003年3月
国道218号高千穂バイパス全線開通
2004年1月
ワールドカップ日本代表候補キャンプ実施
2004年4月
天皇・皇后両陛下を迎えて第55回全国植樹祭開催
2005
2005年10月
創立40周年式典
2006
2006年8月
第12回増資(創立40周年記念増資)
2006年12月
志多充吉氏 代表取締役就任
2006年1月-宮崎県官製談合事件
2007
2007年3月
特定労働者派遣事業登録
2007年
東国原知事就任 一般競争入札制度導入
2008
2008年7月-ISO再取得(SAIグローバルジャパン)
2009
2009年10月
ISO9001及び業務評価制度への対応強化の為、品確部を品確本部とした。
2009年-宮崎10号都城拡幅実施設計
2010
2010年
口蹄疫発生
2011
2011年
新燃岳が噴火
2014
2014年7月-九州地方整備局国土交通行政功労表彰・業務部門(道路)の局長表彰
2015
2015年8月-創業50周年記念祝賀会開催
2015年8月-50周年記念事業として小戸神社へ社号標寄贈
2016
2016年
東九州自動車道 宮崎市~北九州市間全線開通
2017
2017年11月-台風22号による国道220号災害復旧への出動に対する感謝状拝受
2018
2018年7月-国土交通省九州地方整備局・局長賞受賞
2019
2019年2月-国土調査推進協議会・会長賞受賞
2019年2月-西高松地区自治会との災害時包括的連携協定締結
2019年6月-第一回安全大会開催
2019年6月-防災倉庫整備
2020
2010年7月-リモート会議システムの導入
2010年9月-第二回安全大会開催
2010年10月-技術部専用リモート打ち合わせ室の整備
2020年1月-新型コロナウイルス感染者国内初確認
2021
2021年3月-えびの市より感謝状拝受
2021年7月
福岡・熊本両事務所を福岡支店・熊本支店へ昇格
2021年8月-延岡河川国道事務所・事務所長賞受賞
2021年7月-東京五輪・パラリンピック開催
2023
2023年7月
九州地方整備局国土交通行政功労表彰 優良業務表彰・優秀技術者表彰拝受
2023年7月
延岡河川国道事務所 事務所長表彰拝受
2023年7月
九州支店開設
2024
2024年10月
新社屋落成
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