代表あいさつ

想像力や技術力を提供すべき真のパートナーとして

弊社は、昭和40年3月に総合建設コンサルタントとして発足し、以来、発注者をはじめ関係各位のご厚情により、着実に成長を遂げて参りました。
しかしながら、現在、高齢化、少子化、国際化、情報化等々、我が国の社会経済情勢は大きく変動しており、産業界は大きな変革が求められているところであります。

私共の関係致します社会基盤整備事業につきましても、最終ユーザーとしての国民を念頭に、安全性、快適性、経済性等と共に、効率性や環境に対する配慮など極めて多様な対応が求められてきております。それに伴って、調査、計画、設計と云った当社の行います業務につきましても、その独立性、重要性が改めて指摘されてきているところでございます。

従来は、発注者のお手伝い的役割に甘んじてきた感がありますが、これら私共の業界を取り巻く諸情勢を背景に考えますと、これからは、創造力や技術力を提供すべき真の技術パートナーとしての役割を果たさなければならないと強く認識するところであります。
そのためには、長年蓄積してきた人材、組織、設備、資金と云った経営資源をベースとして、更に研究、開発に努め、確実に発注者の満足のいく成果品をお届けすることが責務だと考える次第であります。
また、発注者あるいは社会のニーズを的確に捉え、品質管理を徹底して、より完成された成果品を提供し、良質な社会資本形成の一端を担うことにより、豊かな郷土づくりに少しでも奉仕致したいと考えているところでございます。

何卒、一層のご支援と御引き立てを賜ります様、お願い申し上げます。

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